【Ableton Live】打ち込みの遅延を無くす3つの手順【DTM】

      2016/11/24

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どうもー!脱臼野郎です。

本日はDAWソフトAbleton LiveでリアルタイムにMIDIを打ち込む際に起きる音の遅れ・ズレの対策について書いていきます。

この音の遅延があると打ち込めるものも打ち込めなくなってしまうので、
まだ遅延対策をしていない方は下記を参考に環境を設定してみてください。

PCや機材のスペックにも左右されますが、設定を変更するだけでかなり改善されます。

【遅延対策】
1.「ASIOサウンドドライバー」を使用する。
2.「入出力バッファサイズ」を設定する。
3.「モニタリング時に低レーテンシー」の設定する。

1.「ASIOサウンドドライバー」を使用する。

※前提としてASIO対応のオーディオインターフェースを使用している必要があります。
わからない方は「製品名 ASIO」等でググってみてください。

まず一つ目について、Ableton Liveを起動しメニューバーのオプションをクリックし、
一番下の環境設定を開いてください。
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環境設定ウィンドウのAudioのタブの中にドライバタイプという箇所があります。
ここに現在使用しているサウンドドライバが表示されているはずです。

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特に設定をしていなければ、下記のようなドライバに設定されていると思います。

・DirectSound
・MME
・WDM
・WASAPI

ASIOドライバはこれらのものより遅延が少ないので、
ドライバタイプが表示されているところをクリックしてASIOに設定します。

asio

これで1つ目の設定は完了です。

2.「入出力バッファサイズ」を設定する。

続いての設定も同じ環境設定のウィンドウから行います。

Audioのタブの中にレーテンシーという項目があります。
さらにその中にバッファサイズという項目があり、ここを調整して遅延を削減します。
※ASIO使用の場合はバッファサイズのみ、その他の場合は入力バッファサイズと出力バッファサイズがあります。

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設定方法は、まずAudioタブ内のテストという項目でテストトーンをオンにします。
すると一定の音が鳴り続けるので、その状態でCPU使用料シミュレータを80%(最大)にします。
この時、バッファサイズが不十分だとノイズが乗ったり音が途切れたりします。
音にノイズが乗らない範囲でできるだけバッファサイズを小さくすることで、
音質に影響を与えずに遅延を削減できます。

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ASIOを使用していて、バッファサイズの設定ができない方は、
使用しているオーディオインターフェースの設定画面にてバッファサイズの設定をしてください。
私が使用してるRoland Super UA-10の場合は下図のような設定画面になります。

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これで2つ目の設定が完了しました。

3.「モニタリング時に低レーテンシー」の設定する。

最後の設定は録音設定にしているトラックに対して、
低レーテンシーでモニタリングできるように設定するものです。(そのままやん…)
私はソフト音源でピアノの練習をするときにこの設定を使っています。

この設定は環境設定からではなくAbleton Liveのメインのウィンドウで設定できます。

設定はとても簡単で、メニューバーのオプションをクリックし
開いた項目の中から「モニタリング時に低レーテンシー」をクリックするだけです。
左にチェックマークが入っていれば低レーテンシーモードがオンになっています。

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3つ目の設定は意外と知らなかった方もいるのではないでしょうか?
私もこの設定を見つけるまでに結構時間がかかりました。
同じように解説してくれているブログや動画はあるのですが、
どうしても検索ワードがうまく引っかからなかったり、他の設定に埋もれて見つけられないこともあります。

そこで、同じように困った人の拠り所を増やすために自分も解説記事を書いてみました。
この記事も誰かの参考になれば幸いです。

そして「解説ブログ書こうか…でもみんなやってるしな…」なんて思っている方はどんどん書いて欲しいです。
使っているワードが違うだけでも困っている誰かの検索にヒットする可能性が広がるので!

では!

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 - Ableton Live, DTM